２８歳で
エネルギーワークと出会い、

光と喜び、愛、調和。
色鮮やかなエネルギーの世界の中で
心と体が変化をはじめた時、

一度は影を潜めていた
真っ黒なネガティブ感情が
私の内側から蘇ってきたのです。

”なぜ、
ネガティブ感情が
湧くのか”

エネルギーの世界だけでは
解明できず、
私は３０歳を過ぎたころから
心理学や心理療法を学び、

「無意識」と呼ばれる
人間の心の奥の世界の
探求をはじめました。

2012年3月。
心理療法の先進国である
イギリスの地で、

現代スピリチュアル科学の
第一人者の方が体系化した
魔法の心理学メソッドと
出会い、

私は、ようやく、
真っ黒いネガティブ感情について
ひとつの「解」を得たのです。

ネガティブ感情の奥には
「本質の光」がある。

ネガティブ感情の奥にある
「本質の光」とは、



可能性と創造性に満ちた
世界への扉をひらく「鍵」

ネガティブ感情とは
悪いものではなく、

本当は、
私たち自身の奥深さを
教えてくれるもの。



私たちらしさを輝かせ
生かすためのもの。

ネガティブ感情は、
「心理」の世界では、
シャドウ（心の闇）と呼ばれ、

シャドウにアプローチする技法は、
“デプスワーク”として、
心理療法の中でも最難関のワークに
位置付けられています。

 
これまでにも
数多くの心理学者や哲学者が
シャドウへの研究をつづけ、
“もう愛するしかない“という
言葉を残すほど。

 事実、
クライアントのネガティブ感情や
意識に呑み込まれ、
精神のバランスを崩してしまう
セラピストも少なくありません。

クライアントのネガティブ感情に
巻き込まれることなく、
癒しや変容を支えることのできる
セラピストの絶対数は
まだまだ少ないのが現実です。 

そのような背景が
ネガティブ感情についての
正しい知識や理解が広まるどころか、



”ネガティブになるのは悪いこと。”
”ネガティブ感情は悪いもの。”
のように、

「ネガティブ＝悪」で、
無くさなければというような
心理状態を生み出し続けているように
私は感じています。

私たちの内側から湧き上がる
「ネガティブ感情」は
誰でもない、
私たち自身の一部。

ネガティブ感情についての
正しい知識や理解をもつことは、

私たち自身、
私たち以外の人たちをも
大切にして生きる
新しい“生き方“を学ぶこと。

私が、
ネガティブ感情の取扱説明書を
製作したのは、

かつての私のように、
真っ黒いネガティブ感情にのみ込まれ、
自分を責め、自分を呪い
生きるのではなく、

ネガティブ感情を味方につけ、
私たち自身も
私たち以外の誰かも
大切にできる生き方を
学んでほしいから。